先日、図書館で借りてきた『風の谷のナウシカ』のDVDを見ました。
子供にはいつか見せたいと思っていた映画でした。
最後のラストシーンで、ナウシカが生き返る場面はいつも泣きそうになります。
娘に涙が出ているのを見られることは恥ずかしいので、一生懸命涙をこらえてました。
娘の表情を見ると、目に涙がにじんでいたので、娘なりに感動してるんだなぁ、この作品を見せて良かったなぁと思いました。
生き物を大切な命と思える事は、本当に素晴らしいことだと思います。私がとくに好きな映画の一つでもあります。
現代の子供たちにも見て欲しい映画ですね。
話は変わりますが、もう何年も前になりますが、たまたまYouTubeを検索していたらある動画を見つけました。
ティッピ アフリカで検索するといろいろ出てきます。
いま検索してみると、いくつか出てきたので2つだけアドレスを貼り付けました。
↓
現代のナウシカみたいですね。全くの邪念がないから、無邪気なので、獣に襲われないどころか一緒に遊んでいるので、最初にこの動画を見た時には目が点になりました。
私自身の経験を話しますが、自然の中で自己の身体を調整中に蜂が来た時、自分がイライラしていたり、気合いが入りすぎていると蜂も警戒したりしてこちらも危険を感じますが、自分の中の雑念も消え、心が澄んでいる時は、蜂が近づいてきても、蜂の警戒が全く消えてこちらに好意的に感じる事はよくあります。
虫や動物は人間が自分に危害を加えるかどうかがはっきりわかり、人間が発する氣や心の乱れなどをしっかり感じとっているように思います。
無邪気な心は、危険な動物や虫から自分の身を守ることにもつながるように思いますね。
(※ナウシカの物語で、オウムが怒り、心が錯乱している時は、こちらの意思が伝わらなかったように、現実的に生きている生き物も我を失っている時は、敵か味方の判断もできない時もあると思います。)
あと、いつも虫達を見ていて思うのは、こちらが何かをしようと思って、氣が出た瞬間にもう反応して動くのは本当に驚きます。
生き物は人間と違い、氣そのものの身体だとつくづく思いますね。
現代社会は、自然環境が破壊されすぎましたが、ナウシカやティッピを見ていると、自然環境は本当に大切にしないといけないなとつくづく感じました。
私自身、発酵液を増やして土の浄化などに使ったり、消臭の発酵液のスプレーを作ったり、自然環境に負担のかけない商品を使うことを心掛けていますが、将来的にはもっと大きな範囲で自然環境を回復させられる何かができたらいいなとは考えています。
自然環境を回復するための努力を日々、続けられている皆様方には頭が下がります。本当に感謝です🙏
Коментарі