先日、私のクライアントさんでもあるキリスト教(カトリック教会)を信仰されているMさんが亡くなりました。
かなりの高齢で、長寿ではあったのですが、やはりお別れというものは寂しいものです。
人間は死を避けては通れません。
キリスト教の教えでは、死はイエス様のいる場所に帰るので、悲しみよりむしろ喜びであると聞いたことがあります。
仏教やキリスト教、その他の宗教では生前から死から目を背けず向き合って生きているので、一般的な生き方をしてる人にない心の強さを持っていたりします。
Mさんは、非常に心が純粋な方で、書家でもあり、自分のことより人のことを大切にする方で、体中から優しいエネルギーが溢れ出ていました。
一緒にいるだけで、周りに癒しを与える方でした。
入院する以前に来院されていた頃は、身体の回復能力が非常に高く、私の施術では、ほぼ一回で、急性捻挫の症状や原因不明の湿疹などの問題は解決していました。
先生すごいな〜と何度も褒めていただきましたが、実は私の施術の効果は回復の為のきっかけ程度で、Mさんの純粋なエネルギーで治っていました。
人への奉仕や純粋な心で生きてきたからこそ、長生きの人生だったと思います。
私自身も見習わなければいけません。
Mさん、素晴らしいご縁をありがとうございました。思い出を有難うございました。
本当に感謝しかありません…
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医師の帯津さんが私の考えとも近い非常に良いことを話されています。
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がん患者さんへ 「絶対に生き抜く」と「いつでも死ねる」を共存させよ
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