体運動の構造
28ページ 一部分抜粋 私は病気を使って人間を丈夫にしようと言う角度から、色々と処理いたしましたけれども、病気そのものを治すのではない…
治療とか予防とかいうものをやりながら、人間が弱くなる面もあるという
ことを、一応は考えなくてはならない…
それより私は、人間の体の動いているまま、生きているままを丁寧に見ていくことを行なえば、予防するより、治療するより、整体することで人間が丈夫になるのだと言うことを確信しているのですが…
※一部抜粋しておりますが、部分だけの文章では作者の真意は伝わりにくいので、ご興味のある方は、購入してお読みください。
整体のプロでない方は、難しい内容も含まれたりしていますが、野口晴哉先生の教えは、病気に対する考え方が変わるすばらしい内容だと思います。
それから、今の時代は非常に大変な時代になっています。
まるで、夢の世界にでもいるような世界的なパニックになっています。
私は、自然療法や整体は大切だと考えますが、その人の身体状況により西洋医学的治療が必要なケースもあると考えます。 身体状況により、危険かどうかを判断し適切な処置をすることが大切だと思います。
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